割符を合わす(読み)わりふをあわす

精選版 日本国語大辞典 「割符を合わす」の意味・読み・例文・類語

わりふ【割符】 を 合(あ)わす

  1. ( 別々に所有した割符を、ぴったりと合わせる意から ) 両者をくい違いなく符合させる。符節を合わせる。わっぷを合わす。
    1. [初出の実例]「西国東国の合戦、符(ワリフ)を合せたるが如く同時に起て」(出典太平記(14C後)三〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 合戦 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む