割薪(読み)さいまき

精選版 日本国語大辞典 「割薪」の意味・読み・例文・類語

さい‐まき【割薪】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さい」は「さき」の変化した語 ) 割りさいた薪。また、松薪(まつまき)
    1. [初出の実例]「てんでにさいまき六尺ぼうをふり廻し」(出典:咄本・吟咄川(1773)雷)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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