力試(読み)ちからだめし

精選版 日本国語大辞典 「力試」の意味・読み・例文・類語

ちから‐だめし【力試】

  1. 〘 名詞 〙 力がどの程度のものかをためすこと。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「罪をもき我をばすくひ取給へあみだ仏の力ためしに」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)一〇)

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