功曹(読み)こうそう(その他表記)Gong-cao; Kung-ts`ao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「功曹」の意味・わかりやすい解説

功曹
こうそう
Gong-cao; Kung-ts`ao

中国,漢代の郡吏名。郡守が本籍地回避制度によって他郡出身者であったのに対して,功曹などの郡吏はその郡内から任用された。なかでも功曹は郡吏の任免賞罰を司り,在地の勢力者が多かったから,おのずから権限が強大で,また上級の官に昇進する例も多かった。六朝時代の郡守は,漢の功曹ほどの権限もなかったといわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む