加藤きん(読み)カトウ キン

20世紀日本人名事典 「加藤きん」の解説

加藤 きん
カトウ キン

大正・昭和期の看護婦



生年
明治23(1890)年8月12日

没年
昭和55(1980)年1月12日

出身地
宮城県

学歴〔年〕
日本赤十字救護看護婦養成所(現・日本赤十字短期大学)卒

経歴
第1次大戦、日中戦争外地に派遣される。昭和23年日赤中央病院看護婦監督で退職し、郷里・宮城県の佐沼高養護教員となった。28年ナイチンゲール記章を受けた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤きん」の解説

加藤きん かとう-きん

1890-1980 大正-昭和時代の看護婦。
明治23年8月12日生まれ。第一次大戦,日中戦争で外地に派遣される。昭和23年日赤中央病院看護婦監督で退職し,郷里宮城県の佐沼高養護教員となった。28年ナイチンゲール記章。昭和55年1月12日死去。89歳。日赤救護看護婦養成所(現日赤短大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む