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看護婦 カンゴフ

デジタル大辞泉の解説

かんご‐ふ【看護婦】

女性看護師の俗称。正式名称は男女とも看護師。→看護師

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百科事典マイペディアの解説

看護婦【かんごふ】

病院診療所などで医師の診療を助け,病人の療養の世話などの業務をする女子で,高校卒後,文部大臣・厚生大臣の指定する大学・看護婦学校で3年以上専門教育を受け,看護婦国家試験に合格,厚生大臣の免許を得る。
→関連項目保健婦

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栄養・生化学辞典の解説

看護婦

 保健婦助産婦看護婦法第五条に「厚生大臣の免許を受けて傷病者もしくはじょく婦の療養上の世話又は診療の補助をなすことを業とする女子」と定義されていた.2001年12月,法は改正され2002年3月から保健師助産師看護師法となり,名称は看護師,助産師,保健師,準看護師となった.「女子」は[者」と改正した.

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世界大百科事典 第2版の解説

かんごふ【看護婦 nurse】

専門的職業としての自覚的な看護の成立は,この100年余りのことで,イギリスF.ナイチンゲールの活躍とともに始まった。日本でもその影響を受け継いで1887年前後に桜井女学校,東京帝国大学病院,慈恵会医科大学病院,日本赤十字社など,相次いで看護婦養成所が設立させた。しかし,こうした教育・訓練がなされたのはほんの一部で,多くは看護の実務のなかで徒弟的に育てられるにとどまっていた。主体的に看護活動を担う看護婦の養成をめざして看護基礎教育のあり方が抜本的に改革されたのは,第2次世界大戦後のことで,アメリカ看護界の影響を大きく受けた。

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大辞林 第三版の解説

かんごふ【看護婦】

女性の看護師の旧称。 → 看護師

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

看護婦
かんごふ

看護師」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

看護婦
かんごふ

「保健婦助産婦看護婦法」(昭和23年法律第203号)により、傷病者または褥婦(じょくふ)に対する療養上の世話、診療の補助を業とする女性の資格の名称とされていたが、「保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律」(平成13年法律第153号)により、2002年(平成14)3月以降、男女統一の「看護師」に改められた。[山根信子・編集部]

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世界大百科事典内の看護婦の言及

【看護】より

…母親がわが子を産み,養い育て,保護したことに始まり,それに伴う喜びや苦しみの経験をいかして,他の母親を助け,また傷つき病んだ者の傍らに居て手当てをし,さらにまた,避けることのできない死に直面した者に安らぎを与えようとする行為が看護の始まりといわれている。やがて母親の手から,ある部分は寺院や教会などの宗教団体の手にゆだねられていったのだが,看護婦という名称をもった専門職業への第一歩が踏み出されたのは最近100年くらいのことである。
[看護の機能]
 看護とは,人が生まれ,その生を閉じるまでに経験される健康現象において,個人,家族,地域社会に関与して,その生命力や生活のリズムが損なわれないように見守り,かつそれを十分に発揮できるように支え,励ますことによって,自立への援助を意図した働きである。…

※「看護婦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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