加藤晨明(読み)カトウ シンメイ

20世紀日本人名事典 「加藤晨明」の解説

加藤 晨明
カトウ シンメイ

昭和・平成期の日本画家 日展参与。



生年
明治43(1910)年3月11日

没年
平成10(1998)年7月7日

出生地
愛知県名古屋市

本名
加藤 清

主な受賞名〔年〕
白寿賞,勲四等瑞宝章〔平成7年〕

経歴
昭和48年日展評議員を経て、平成2年参与。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤晨明」の解説

加藤晨明 かとう-しんめい

1910-1998 昭和-平成時代の日本画家。
明治43年3月11日生まれ。中村岳陵(がくりょう)に師事。昭和10年院展に初入選,13年「二少女」が日本美術院賞。戦後は日展に出品,22年「浄韻」が特選。49年日展評議員。平成元年「黒いドレス」が文部大臣賞。平成10年7月7日死去。88歳。愛知県出身。本名は清。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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