デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤有次」の解説
加藤有次 かとう-ゆうじ
昭和7年8月1日生まれ。わが国の博物館学の草分け。母校国学院大で40年間講義するかたわら同大考古学資料館館長,川崎市市民ミュージアム館長をつとめた。全日本博物館学会会長。また生まれ育った東京武蔵野の手打ちうどんの保存・普及に尽力し,「うどん博士」としても知られた。平成15年11月11日死去。71歳。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...