加藤進(読み)カトウ ススム

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「加藤進」の解説

加藤 進
カトウ ススム


肩書
元・参院議員,元・衆院議員(共産党)

生年月日
明治42年1月10日

出身地
愛知県名古屋市千種区

学歴
名古屋帝国大学理学部数学科〔昭和20年〕卒

経歴
第八高等学校哲学科講師、名古屋大学理学部数学科教官、初代愛知県教員組合副委員長等を務め、その間愛知県労働学校等を開設。昭和38年愛知1区から衆院議員に初当選、1期務める。46年参院議員に転じ、1期。共産党愛知県委員長、日ソ協会愛知県連合会副会長を歴任

没年月日
平成8年3月27日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤進」の解説

加藤進 かとう-すすむ

1928- 昭和後期-平成時代の地球物理学者。
昭和3年8月27日生まれ。昭和42年京大教授となり,56年超高層電波研究センター長。大気潮汐ならびに大気重力波に関する研究で,平成元年学士院賞。7年アメリカ工学アカデミー外国人会員。埼玉県出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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