事典 日本の地域ブランド・名産品 「加須の硬式野球ボール」の解説
加須の硬式野球ボール[その他(工芸)]
かぞのこうしきやきゅうぼーる
加須市で製造されている。プロ野球や高校野球の硬式球を中心に生産している。その数は年間3万ダースで、関東有数の生産量を誇る。公式球はサイズや重さに対する基準が非常に厳しいため、ボールづくりには高度な技術が必要となる。皮縫いは縫い始めと縫い終わりが分からないよう、丁寧に手作業でおこなわれる。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報