劣り優り(読み)おとりまさり

精選版 日本国語大辞典 「劣り優り」の意味・読み・例文・類語

おとり‐まさり【劣優・劣勝】

  1. 〘 名詞 〙 劣っていることと、まさっていること。おとっているか、すぐれているかということ。品位上下優劣
    1. [初出の実例]「人の心ざし等しかんなり。いかでか、中にをとりまさりは知らん」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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