デジタル大辞泉 「品位」の意味・読み・例文・類語
ひん‐い〔‐ヰ〕【品位】
2 金銀の地金、貨幣の含んでいる金銀の割合。
3 鉱石中に含まれている有用元素の割合。
[類語]品・品格・気品・風格・格調・沽券・気位・正格・公式・正則・正統・正調・本式・本格的・正規・正式・格式・
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…一般に鉱石は多種の鉱物の結晶粒が複雑に共生した状態で産出する。鉱石中の目的成分の含有率を品位gradeと呼ぶが,金属の原料となる鉱石,すなわち金属鉱石の場合,鉄鉱石中の鉄の品位は20~60%,銅鉱石では0.5~3%,鉛・亜鉛鉱では鉛と亜鉛を合わせた品位が4~15%,金鉱石では5~20g/tすなわち5~20ppm程度であり,これらの鉱石をそのまま化学薬品に溶かしたり,加熱溶融したりして,金属成分を分離・回収するのでは,経費がかかりすぎて実際的でないのが普通である(金鉱石の場合には多くの場合に粉砕ののち直接湿式製錬する処理方法がとられている)。そこで,これらの化学的分離技術に代わる物理的・機械的処理技術によって,ある程度までの分離を行うことが必要となる。…
…皇親の位は親王のみに制限され,一品~四品までとされた。諸王および諸臣の位は特別に品位(ほんい)と称されるが,その対象は,正一位~少初位下までとされた。一位~三位までは正・従に分けられ,四位~八位までは正・従,初位は大・小に分けられたうえでさらに上・下に分けられた。…
…神位ともいう。令には規定はないが,品位(ほんい),位階,勲位の3種があり,品位は正史としては《続日本紀》に749年(天平勝宝1)12月東大寺大仏建立の功により,宇佐八幡大神に一品,比咩(ひめ)神に二品を奉ったとあるのが初めで,四品以上4階ある。位階は,同書766年(天平神護2)に伊予国の伊曾乃神など4神に奉ったとあるもの,勲位は同書771年(宝亀2)10月,越前国の劔神に食封,田をあてた条に従四位下勲六等とあるのが初見。…
※「品位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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