助光村(読み)すけみつむら

日本歴史地名大系 「助光村」の解説

助光村
すけみつむら

[現在地名]中川区富田とみだ町助光

東は前田まえだ村、西はしん川を隔てて榎津えのきづ村に接する。富田庄絵図(円覚寺蔵)に助光とみえる。寛文一一年(一六七一)の家数四五、人数二四三(寛文覚書)。「徇行記」によれば、概高四四三石余のうち三八八石余は藩士七人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 榎津 前田 シン

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む