労労じ(読み)ロウロウジ

デジタル大辞泉「労労じ」の解説

ろうろう・じ〔ラウラウじ〕【労労じ】

[形シク]《「ろうろうし」とも》
物慣れている。物事に巧みである。
何事にも―・じくおはせし御心ばへなりしかば」〈
たけて情感が豊かである。
「心の―・しきこと世に聞こえ高くて」〈宇津保・俊蔭〉
上品で美しい。
「かたち清らに―・しく、年わかきを見給ひて」〈宇津保こそ〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android