労咳病(読み)ろうがいやみ

精選版 日本国語大辞典 「労咳病」の意味・読み・例文・類語

ろうがい‐やみラウガイ‥【労咳病】

  1. 〘 名詞 〙 労咳をわずらうこと。肺結核にかかっていること。また、その人。労症病。
    1. [初出の実例]「いかならうがいやみも、はらのいたい程わらひます」(出典:評判記・役者口三味線(1699)京)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む