勅感(読み)ちょっかん

精選版 日本国語大辞典 「勅感」の意味・読み・例文・類語

ちょっ‐かんチョク‥【勅感】

  1. 〘 名詞 〙 天子が感心すること。
    1. [初出の実例]「持参先日所下賜之御巻物、以女房伝奏、頻預勅感」(出典玉葉和歌集‐治承三年(1179)九月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む