動体(読み)ドウタイ

精選版 日本国語大辞典 「動体」の意味・読み・例文・類語

どう‐たい【動体】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 動いているもの。
    1. [初出の実例]「地球は動體の中位にして、金火二天の中間に周旋して」(出典:暦象新書(1798‐1802)上)
  3. 転じて、気体・液体をいう。流体。流動体。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android