勧化書(読み)かんげしょ

精選版 日本国語大辞典 「勧化書」の意味・読み・例文・類語

かんげ‐しょクヮンゲ‥【勧化書】

  1. 〘 名詞 〙 仏教を広めるための通俗的な教導用の書物。勧化本。
    1. [初出の実例]「勧化書(クンゲショ)もありて、俗に通ずるやうに書て置れし人もあれど」(出典談義本・教訓雑長持(1752)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む