包焼(読み)ツツミヤキ

デジタル大辞泉 「包焼」の意味・読み・例文・類語

つつみ‐やき【包(み)焼(き)】

魚・肉・野菜などを木の葉・紙・ホイルなどに包んで焼くこと。また、その焼いたもの。
ふなの腹に昆布串柿くしがき焼き栗などを入れて焼いたもの。門出出陣の祝いに用いた。
「鮒の―のありける腹に、小さく文を書きて、押しいれて奉り給へり」〈宇治拾遺・一五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む