化に誇る(読み)かにほこる

精選版 日本国語大辞典 「化に誇る」の意味・読み・例文・類語

か【化】 に 誇(ほこ)

  1. 恩恵を受けることを誇りにする。
    1. [初出の実例]「誠に天に受けたる聖主、地に奉ぜる明君也と、其の徳を称じ、其の化(クヮ)に誇(ホコ)らぬ者は無かりけり」(出典太平記(14C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 聖主 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む