化粧せっけん(読み)けしょうせっけん(その他表記)toilet soap

翻訳|toilet soap

日本大百科全書(ニッポニカ) 「化粧せっけん」の意味・わかりやすい解説

化粧せっけん
けしょうせっけん
toilet soap

皮膚の洗浄を目的につくられた、洗顔、手洗い浴用せっけんをいう。成分はせっけん分(高級脂肪酸のアルカリ金属塩)、水分がほとんどで、ほかに添加剤として香料色素酸化チタンなどが少量添加されている。製法には、せっけん生地を枠の中に流し込んで冷却固化後、切断する枠練りせっけん(主として浴用)と、生地を急冷固化後機械で練り上げる機械練りせっけん(主として化粧用)とがある。せっけんのアルカリ性を抑制し、皮膚を保護するように、ラノリンコールドクリーム、各種脂肪酸類、グリコール類、シリコン等を添加した過脂肪せっけんや、グリセリンや糖を多くして透明化した透明せっけん、殺菌剤を配合した殺菌せっけん、脱臭せっけんなどもある。

[篠塚則子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む