北太平洋のサンマ漁

共同通信ニュース用語解説 「北太平洋のサンマ漁」の解説

北太平洋のサンマ漁

北太平洋サンマは日本近海から米国大陸沿岸域まで広く生息するが、アジアの漁獲量が多い。2013年以降は台湾が日本を抜いて漁獲量1位となり、15年は台湾、日本、中国ロシア韓国の順。日本は資源維持を目指し、漁獲可能量を定める国内規制の対象にしている。日本は集魚灯で群れをおびき寄せ、長い棒に取り付けられた網に誘い込む「棒受け網漁」が中心。主な漁期は8~12月で、秋の味覚の代表となっている。

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