北時雨(読み)キタシグレ

デジタル大辞泉 「北時雨」の意味・読み・例文・類語

きた‐しぐれ【北時雨】

北の方から降ってくる時雨 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「北時雨」の意味・読み・例文・類語

きた‐しぐれ【北時雨】

  1. 〘 名詞 〙 風を伴って、北の山の方から降ってくる、晩秋初冬の頃の冷たいにわか雨。
    1. [初出の実例]「窓あけてむかふ嵐の北時雨はれゆく見れば雪の山のは」(出典:堯孝集(1455頃)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む