精選版 日本国語大辞典 「北時雨」の意味・読み・例文・類語 きた‐しぐれ【北時雨】 〘 名詞 〙 風を伴って、北の山の方から降ってくる、晩秋、初冬の頃の冷たいにわか雨。[初出の実例]「窓あけてむかふ嵐の北時雨はれゆく見れば雪の山のは」(出典:堯孝集(1455頃)秋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例