北朝鮮の偵察衛星

共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮の偵察衛星」の解説

北朝鮮の偵察衛星

北朝鮮は敵対国への監視能力を高めるため、軍事偵察衛星開発を進めている。2023年には5月と8月に打ち上げを試みたが、失敗。3回目の11月21日に偵察衛星「万里鏡マンリギョン1号」を新型衛星運搬ロケット「千里馬チョンリマ1型」で打ち上げ、地球周回軌道に投入した。翌12月には偵察衛星運用室が任務に着手したと主張した。衛星は現在も軌道を周回しているが、衛星から受信した画像は公開しておらず、実際の偵察能力は不明。24年は3機を打ち上げる計画を表明している。(北京共同)

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