北朝鮮のICBM

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北朝鮮のICBM

北朝鮮大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「火星14」(射程5500キロ以上)、「火星15」(同1万キロ以上)、「火星17」(同1万5千キロ以上)を保有。いずれも米国射程圏とする。専門家によると、昨年に発射実験を重ねた火星17は、発射台付き車両から発射される液体燃料型のミサイルとしては「世界最大級」。一方、北朝鮮は燃料注入が不要で即時発射可能な固体燃料型ICBMの開発を重点目標に掲げ、今年4月に同型の火星18の発射実験を行った。(共同)

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