日本歴史地名大系 「北松代町二丁目」の解説 北松代町二丁目きたまつしろちようにちようめ 東京都:墨田区旧本所区地区北松代町二丁目[現在地名]墨田区江東橋(こうとうばし)四丁目北松代町一丁目の東に続く。南は竪(たて)川を隔てて人足寄場付耕作場(現江東区)、北は北松代町裏町。深川北松代(ふかがわきたまつしろ)町二丁目とも称される。町起立に至る経緯や町名の由来については北松代町一丁目と同じ。本所四ッ目(ほんじよよつめ)と俗称された。正徳三年(一七一三)以降町奉行・代官両支配。享保七年(一七二二)から公役銀を納めた。町内間数は北側が東西表間口六五間余・南北裏行二一間余、南側河岸地は東西表間口六五間余・南北裏行七間。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by