Arctic oscillation
北半球の海面更正気圧において最も振幅が大きい第1主成分として現れる変動のこと。北緯約60°を挟んで南北に気圧偏差が逆相関をもつ非周期的変動であり,北半球環状モードともいわれる。鉛直には順圧的な構造をもち,大気質量が極域に収束または発散する現象であり,大気の力学的固有振動のひとつである。北極域が低圧偏差で中緯度が帯状の高圧偏差となる場合をAOプラスというが,大西洋と太平洋の2か所に高圧偏差の最大が見られる。符号が逆の場合をAOマイナスという。その時系列に卓越周期はないが,広い周波数帯で検出される。
執筆者:田中 博
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新