北湯沢[温泉](読み)きたゆざわ

百科事典マイペディア 「北湯沢[温泉]」の意味・わかりやすい解説

北湯沢[温泉]【きたゆざわ】

北海道伊達市,長流(おさる)川上流にわく国民保養温泉。単純泉。70〜95℃。支笏洞爺(しこつとうや)国立公園に属し,スキー登山基地となる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の北湯沢[温泉]の言及

【大滝[村]】より

…農業は振るわず早くから過疎化が進み,71年の徳舜瞥鉱山の閉山はこれに拍車をかけた。南部の長流川河畔にある北湯沢温泉(硫化水素泉,70~95℃)は支笏洞爺国立公園に含まれ,閑雅な保養地で,リハビリセンターなどの諸施設もある。【岡本 次郎】。…

※「北湯沢[温泉]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android