北里裟袈男(読み)キタサト サカオ

20世紀日本人名事典 「北里裟袈男」の解説

北里 裟袈男
キタサト サカオ

明治〜昭和期の実業家 帝国生命常務



生年
慶応3年4月30日(1867年)

没年
昭和7(1932)年6月8日

出身地
肥後国(熊本県)

経歴
帝国生命に入り、常務。のち弥生無尽顧問を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北里裟袈男」の解説

北里裟袈男 きたざと-さかお

1867-1932 明治-昭和時代前期の実業家。
慶応3年4月30日生まれ。北里柴三郎の弟。帝国生命にはいり,常務取締役。のち弥生無尽顧問をつとめた。昭和7年6月8日死去。66歳。肥後(熊本県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android