北門の嘆(読み)ホクモンノタン

デジタル大辞泉 「北門の嘆」の意味・読み・例文・類語

ほくもん‐の‐たん【北門の嘆】

《「詩経」邶風・北門から》仕官しても志を得ることができない嘆き。

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精選版 日本国語大辞典 「北門の嘆」の意味・読み・例文・類語

ほくもん【北門】 の 嘆(たん)

  1. ( 「詩経‐邶風・北門」の詩が、不遇な役人の嘆きを歌ったものと解されているところから ) 仕官して志を得ることのできないなげき。〔世説新語言語

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