デジタル大辞泉 「匡衡」の意味・読み・例文・類語 きょう‐こう〔キヤウカウ〕【匡衡】 中国、前漢の学者。字あざなは稚圭ちけい。貧しくて灯油が買えず、壁に穴をあけて隣家の明かりで書を読み、学者となったという。「詩経」に通じ、礼制の改革を進言した。生没年未詳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例