匱糧(読み)きりよう(りやう)

普及版 字通 「匱糧」の読み・字形・画数・意味

【匱糧】きりよう(りやう)

食が乏しい。〔宋書、楽志一〕韓娥といふり。東のかた齊に之(ゆ)き、雍門に至り、糧に匱(とぼ)し。乃ち哥(うた)を鬻(ひさ)ぎてを假る。にして去る。餘、梁(はり)を繞(めぐ)り、三日えず。

字通「匱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android