匸構(読み)かくしがまえ

精選版 日本国語大辞典 「匸構」の意味・読み・例文・類語

かくし‐がまえ‥がまへ【匸構】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の構えの一つ。「匹」「匿」などの「匸」の部分をいう。「匠」「匪」などの「匚(はこがまえ)」とは別。かくしがまえは、「」が物を入れるところで、そこへふたをして物をかくす意をあらわす。はこがまえは左の「━」が底、上下の「一」が側面、右のあいたところが口をあらわす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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