医陰(読み)いおん

精選版 日本国語大辞典 「医陰」の意味・読み・例文・類語

い‐おん【医陰】

  1. 〘 名詞 〙 医道陰陽道と。また、それらに従事する、医家陰陽家と。
    1. [初出の実例]「依去夜平産、験者以下給御衣御馬。験者分御馬、安東左衛門尉引之。医陰道分、原左衛門尉〈略〉引之」(出典吾妻鏡‐貞応元年(1222)一二月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む