十三弦(読み)じゅうさんげん

精選版 日本国語大辞典 「十三弦」の意味・読み・例文・類語

じゅうさん‐げんジフサン‥【十三弦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 弦が一三本あるところから ) 琴の異称。十三。
    1. [初出の実例]「ことにあまたの形体あり。琴のこと、箏のこと、五絃、十三絃、文集には廿五絃ともいへる歟」(出典:名語記(1275)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む