十三束(読み)じゅうさんぞく

精選版 日本国語大辞典 「十三束」の意味・読み・例文・類語

じゅうさん‐ぞくジフサン‥【十三束】

  1. 〘 名詞 〙 両手で交互につかんで一三を数える長さ。ふつう矢箆(やがら)の長さをはかる呼称
    1. [初出の実例]「十三束取ってつがひ、能引(よっぴい)てひゃうどいる」(出典平治物語(1220頃か)中)

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