十二之木村(読み)じゆうにのきむら

日本歴史地名大系 「十二之木村」の解説

十二之木村
じゆうにのきむら

[現在地名]上越市十二ノ木

北方きたがた村の西に位置し、ひるこ街道が通る。村の北をじゆう川が西に流れ、また南から東に上江かみえ用水が流れる。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図に「山浦分大草□右衛門方十二ノ木村 下」とみえ、本納七三石九斗五合・縄高一二九石四升六合、家八軒・二五人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報