十二年の合戦(読み)じゅうにねんのかっせん

精選版 日本国語大辞典 「十二年の合戦」の意味・読み・例文・類語

じゅうにねん【十二年】 の 合戦(かっせん)

  1. ( 前九年の役(ぜんくねんのえき)が、実際には永承六年(一〇五一)から康平五年(一〇六二)までの一二年間にわたる合戦であったところから ) 前九年の役の異称十二年
    1. [初出の実例]「祖父が時頼義十二年の合戦をす。親父義家三年の軍をす」(出典:半井本保元(1220頃か)下)

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