十和田中掫テフラ(読み)とわだちゅうせりテフラ

最新 地学事典 「十和田中掫テフラ」の解説

とわだちゅうせりテフラ
十和田中掫テフラ

Towada-Chuseri tephra

十和田火山を給源とし,東北地方に広く分布する指標テフラ。年代は約6,000年前。給源近傍では下位より中掫軽石,金ヶ沢軽石,宇樽部うたるべ火山灰の3つのユニットに区分される。いずれも降下火砕物からなるが,宇樽部火山灰は一部で火砕サージ堆積物を伴う。中掫軽石と金ヶ沢軽石はプリニー式噴火,宇樽部火山灰はマグマ水蒸気噴火産物。岩質はデイサイトで,斜長石,直方輝石,単斜輝石及び鉄鉱物を含む。

執筆者:

参照項目:十和田火山

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 工藤

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む