十四事(読み)ジュウシジ

デジタル大辞泉 「十四事」の意味・読み・例文・類語

じゅうし‐じ〔ジフシ‐〕【十四事】

江戸時代、最も重んじられた14種の武芸。射・騎・棒・刀・抜刀いあい・撃剣・薙刀なぎなた・鎌・槍・鉄砲石火箭いしびや火箭ひや捕縛とりでやわら

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精選版 日本国語大辞典 「十四事」の意味・読み・例文・類語

じゅうし‐じジフシ‥【十四事】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、もっとも重んじられた一四種の武芸。射(ゆみい)・騎(うまのり)・棒(ぼう)・刀・抜刀(いあい)・撃剣(けんじゅつ)薙刀(なぎなた)・鎌・槍・鉄砲・石火箭(いしびや)・火箭(ひや)捕縛(とりて)・拳(やわら)の称。

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