十字軍とイスラム過激派

共同通信ニュース用語解説 「十字軍とイスラム過激派」の解説

十字軍とイスラム過激派

11世紀から13世紀にかけ、聖地エルサレムを巡って東地中海沿岸で断続的に続いたキリスト教徒による遠征部隊が十字軍で、イスラム教徒衝突を繰り返した。国際テロ組織アルカイダなどの過激派は、欧米諸国を十字軍と決めつけ、イスラム教徒に聖戦(ジハード)を呼び掛けている。アルカイダや過激派組織「イスラム国」(IS)は、欧米と連携する日本も十字軍の一員と見なしている。(共同)

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