十日の雨土塊を破らず(読み)とおかのあめつちくれをやぶらず

精選版 日本国語大辞典 「十日の雨土塊を破らず」の意味・読み・例文・類語

とおか【十日】 の 雨(あめ)土塊(つちくれ)を=破(やぶ)らず[=動(うご)かさず]

  1. 一〇日ごとぐらいに雨が降るのは自然であり、農作をさまたげるものではない。すべてが順調で世の中が太平なことのたとえにいう。五風十雨
    1. [初出の実例]「世を治め給ふ事天に叶ひ、地に随ひしかば、五日の風枝を鳴らさず。十日の雨(アメ)(ツチクレ)を破事なし」(出典太平記(14C後)三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 五日 十日

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む