精選版 日本国語大辞典 「十界大曼陀羅」の意味・読み・例文・類語 じっかい‐だいまんだら【十界大曼陀羅】 〘 名詞 〙 日蓮宗の本尊。中央に南無妙法蓮華経と記し、文字で法華本門の会座儀式をあらわしたもので、三世如来をここに集め、十界の国土衆生すべてを具足させているところから、円輪具足の大曼陀羅という。大曼陀羅。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例