千代の挿頭(読み)ちよのかざし

精選版 日本国語大辞典 「千代の挿頭」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 挿頭(かざし)

  1. 千代までと祝ってさす髪飾り
    1. [初出の実例]「君が経ん千世のかさしかいつとなく浪もてゆへる住吉の松」(出典:林葉集(1178)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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