千代の残り(読み)ちよののこり

精選版 日本国語大辞典 「千代の残り」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 残(のこ)

  1. 千年に達するまでの残りの年数
    1. [初出の実例]「七十にみつの浜松おいぬれどちよののこりは猶ぞはるけき〈藤原清輔〉」(出典:新古今和歌集(1205)賀・七四四)

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