千句合(読み)せんくあわせ

精選版 日本国語大辞典 「千句合」の意味・読み・例文・類語

せんく‐あわせ‥あはせ【千句合】

  1. 〘 名詞 〙 文化・文政期(一八〇四‐三〇)に流行した雑俳一種、「ものは付け」のこと。
    1. [初出の実例]「冬の内は目黒詣りもないから千句合(センクアハ)せでもしませう」(出典:歌舞伎・四天王楓江戸粧(1804)二番目)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む