千里の道も一歩より起こる(読み)せんりのみちもいっぽよりおこる

ことわざを知る辞典 の解説

千里の道も一歩より起こる

どんなに遠い旅路も、足元一歩から始まる。大きなことをなし遂げるには、手近なところから着実に始めていくことが肝要であるというたとえ。

[解説] 「老子―六四」にある「千里之行も足下より始まる」による。

英語〕He who would climb the ladder must begin at the bottom.(梯子に上ろうとすれば一段目から始めなければならない)

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