千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず(読み)センリノウマハツネニアレドモ、ハクラクハツネニハアラズ

とっさの日本語便利帳 の解説

千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず

日に千里を走る名馬は常にいるが、それを見つけて育てる伯楽のような人物は常にはいない。人材を見抜いて育てる人が先である、という意。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android