千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず(読み)センリノウマハツネニアレドモ、ハクラクハツネニハアラズ

とっさの日本語便利帳 の解説

千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず

日に千里を走る名馬は常にいるが、それを見つけて育てる伯楽のような人物は常にはいない。人材を見抜いて育てる人が先である、という意。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android