千阪智次郎(読み)チサカ トモジロウ

20世紀日本人名事典 「千阪智次郎」の解説

千阪 智次郎
チサカ トモジロウ

明治・大正期の海軍中将



生年
慶応4年2月15日(1868年)

没年
昭和11(1936)年2月23日

出生地
出羽国米沢(山形県)

学歴〔年〕
海兵(第14期)〔明治20年〕卒

経歴
明治20年海軍少尉候補生となり、以来累進して大正6年海軍中将となる。この間、有栖川宮威仁親古付武官、東宮武官、津軽生駒・香取兼八雲艦長を経て、3年佐世保鎮守府参謀長、4年教育本部第1部長、6年同第2部長、7年第2遣外艦隊司令官、9年海兵校長など歴任。12年将官会議議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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