半月湖(読み)はんげつこ

日本歴史地名大系 「半月湖」の解説

半月湖
はんげつこ

羊蹄ようてい山の北西麓にある湖。直径四五〇メートルの爆裂火口に形成された湖で、標高二七〇メートル、面積一・三平方キロ。湖面の最大径は東西三二〇メートル、最小径は南北一五〇メートルで、周囲九五〇メートル。水深は平均約四メートル、湖底東部に一八・二メートルの最深部があるが、五月の融雪期と八―九月とは約一メートルの深度差がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む